石の浄化方法


パワーストーンは、世界各地で採掘され、私たちの手元に届くまでの間に、さまざまな人々の手を経ています。その中で石が受けた影響を取り除き、クリアな状態に戻してあげること、 これが浄化です。 また、お手元に届いたあとに浄化をし、身につけたり、 身近においている中でも、影響を受け、疲れてしまう事があります。そのため、浄化を行う事をお薦めいたします。「曇ってみえる」「色が薄くなった」「元気がない」などと感じたときは、浄化を行ってみてください。月に1,2度、浄化をするのもいいと思います。

■さざれ石を使用した浄化方法
さざれは日常的な浄化におすすめです。 さざれを手頃な大きさの器に入れ、その上にアクセサリーや原石、丸玉などをサザレの上に置くだけで浄化ができます。 アクセサリーなどは外出時に身に付けたあと、帰宅後はさざれの上で休ませてあげる「パワーストーン置場」にしてはいかがでしょうか。
また、クルスタルは邪気をはらうとされますので、さざれをお部屋にお皿に盛って置いておくことによっても浄化を行う事ができます。
ただし、パワーストーンの浄化用のものと、空間の浄化用ものに、それぞれ別にご利用ください。
※さざれは尖りが無いよう表面が研磨をされておりますが、万が一怪我などしないよう、握ったり、強く混ぜたりしないようご注意ください。 また、小さなお子様のいるご家庭では飲み込んだりしないよう十分ご注意下さいね。

■セージによる浄化(スマッジング)
お好みの香りのお香やセージのドライバーブにパワーストーンを数回潜らせて行う浄化方法。 スマッジングに適しているとされているのは、ナチュラルなハーブを乾燥したセージの葉などです。 スマッジングによく用いられるホワイトセージは、古くはネイティブアメリカンの清めの儀式にも使用されていたそうです。 また、この浄化方法はパワーストーンだけでなく、空気や物、自分自身の浄化にもなります。 ほぼどの石にも使える浄化方法ですが、めのう類に関しましては多孔質のため、細かい石の隙間に樹脂が入り、変色の原因となるおそれがあるのでこの方法は避けたほうが良いでしょう。

■月による浄化
月が出ている夜に、月光浴させることで浄化する方法です。特に満月の夜は、エネルギーチャージと浄化をすることができます。 また、冬は、四季の中でも最も月の光が強くなりますので特におすすめです。 すべてのパワーストーンに用いる事ができる浄化方法なので、熱や水に弱い石や日光による退色が心配なパワーストーンにもおすすめです。 また、ムーンストーン、モルダバイト、ラブラドライト、ローズクオーツなどが月光と特に相性がよいとされております。 水に弱い石などは雨風などに十分注意してください。

■太陽による浄化
パワーストーンを一度流水でさっと洗い、太陽光に当てる浄化方法です。早朝や午前中が効果が高いといわれています。手軽にでき、効果の高い浄化方法ですが、色のついている石や金具の付いたものは変色、退色するおそれがあるので、無色もしくは白色のパワーストーンに適しています。また、アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ(ロードクロサイト)、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキー・クォーツ、カラー・トルマリン、パール、翡翠、フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツなどについては光に弱いので太陽による浄化はおすすめできません。
※太陽光に長時間あてたままおくと、石がレンズの役目を果たし、火事の原因になる恐れがありますのでご注意ください。水晶の丸玉などを強い日差しのあたる窓辺に置く場合は特に要注意です。

■塩による浄化
自然塩の中にパワーストーンを入れ、一日そのままにしておきます。 浄化が終わりましたら塩を流水できれいに流し、やわらかい布で傷がつかないように拭きます。 この浄化方法は非常に強力なため、特に疲れている・違和感を感じるというパワーストーンにおすすめです。 光沢の強い石にこの方法を用いりますと 光沢が失われる恐れがございますので、ターコイズ、カルサイト、マラカイト、フローライトなどには適しておりません。 また、水に弱い石も、塩の浄化は避けた方がよいでしょう。
※浄化に使用した自然塩は、再利用やお料理などには使用しないでください。

■水による浄化
ミネラルウォーターや湧き水(水道水でも可)で、1〜3時間ほど流水にさらす方法と コップやボウルなどの容器に水をため、静かに数時間漬けておく方法があります。 浄化が終わったら、柔らかい布等で石を傷つけないよう注意しながらやさしく拭きます。 また、流水による浄化のあとは自然乾燥させるのもよいとされております。 主に、各種クオーツ系、めのう系、オパールなどに適した浄化方法です。 水に弱い石にはこの浄化方法は適しておりませんので、ご注意ください。
※アズライト、アンバー(琥珀)、インカローズ(ロードクロサイト)、スギライト、ターコイズ、マラカイト、セレナイト、ラピスラズリ、などはこの浄化方法は避けてください。
また、アクセサリー加工されている石は、長時間水にさらすと金具やヒモ・ゴムの部分の劣化が早まる可能性がありますのでおすすめできません。

[ご注意]
※浄化は古来より言い伝えられている「お手入れ」の方法の1つであり、必ず全ての天然石の輝きが戻るものではありませんので、あらかじめご了承ください。 熱や酸、紫外線など、日常のご使用の影響により、変色、変質してしまったものは「浄化」ではもとに戻せないと思います。